インフレ率とは

インフレ率とは、去年に比べてどれくらいインフレになったかをあらわした指数です。去年と変わらない場合はインフレ率は0パーセントです。去年より3パーセント物価が上昇すればインフレ率は3パーセントとなります。

逆に去年に比べて物価が安くなればインフレという言葉は使わずにデフレという言葉になります。日本は長い間物価が安くなるデフレが続きました。

経済成長の面から言うと年数パーセントインフレ率が上がっていくのがよいといわれています。理想的なインフレ率のことを期待インフレ率と勘違いしている人もいますが、これは違います。期待インフレ率は、将来予測されるインフレ率のことで、多くの人が理想的だ、と考えるインフレ率ではないのでご注意ください。

インフレが進むと物価が上昇するので相対的に貨幣の価値が下がったことになります。バブル崩壊後、日本ではデフレが進み、いろいろなものの値段が下がりました。土地や株などの資産も大きく下落しました。このバブル崩壊からデフレが終わるまでは、お金を増やそうと日本国内で株や土地に投資した人は軒並み損をしています。普通に家で現金でもっていたほうが得したわけです。お金を増やそうといろいろ投資をした人がお金を減らして、あまりお金を増やそうと考えていない人が結局、得をしたことになります。

ですが、世界的に見てにデフレというのは、非常にに珍しいです。バブル崩壊後の日本がたまたまデフレになっただけで、今後はインフレに進む可能性の方が高いです。すると、やはり現金でお金を持っていると、どんどんお金の価値は下がっていくために、やはり株式投資や土地を買う、などなど様々な投資をしたほうが、投資をしない人に比べてお金を増やすことができそうです。

では次に各国のインフレ率を見てみましょう。
※2006年度の情報です。

日本の場合はインフレ率は0パーセントです。ロシアのインフレ率はとても大きいです。なんとロシアのインフレ率は10パーセント以上となっています。物の値段が1年後には上昇しているというわけですから、かなりの物価上昇率です。

カナダやアメリカ合衆国は物価上昇率が2パーセントから5パーセントの間なので、今のところ非常に経済が緩やかに成長していて、よい状態にあると思います。

最近、外国為替保証金取引で高金利通貨ということで人気が出てきた南アフリカ共和国の物価上昇率は、2パーセントから5パーセントの間です。こちらも経済は緩やかに成長しています。

経済成長率がとても高い中華人民共和国の場合は、意外とインフレ率は低く、0パーセントから2パーセントの間です。

日本のお隣の韓国のインフレ率は2パーセントから5パーセントとなっています。

日本のインフレ率は0パーセントもしくは下がっていますが、このデフレの状態の国は他にはあるのでしょうか。私が探したところ、アフリカ大陸のエジプトのお隣であるリビアだけは、日本と同じインフレ率は0パーセントもしくは下がっているデフレの状態です。

インフレ率の情報を手に入れることができる国の中で、実際にインフレの状態になっていない国は本当に少ないです。今後は日本もインフレが進むのでしょうか。

もしもインフレが進めば、日本の金利が上がるので、日本の借金問題が日本経済の中でクローズアップされるかもしれません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ